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スタッフ日誌

2020.09.12

○○年問題 その3

あぐりの森 葬儀担当 茂谷です

前回

http://agurihall.com/archives/2103

前々回

http://agurihall.com/archives/2067

の続きで、2033年から2034年にかけて旧暦が決められなくなってしまう、旧暦2033年問題、そしてそれを解消決定できる機関や団体が無いのも問題です。

公的機関である国立天文台はHPで「旧暦は既に廃止されており,公的機関がどの案(茂谷註:旧暦を決められるようにする、臨時措置の案)を採用するか決定することはないだろう.」と述べています。

旧暦は公的に使用していないので、(国立天文台も含む)公的機関は決めないという事ですね。

 

暦に携わる方達や研究者の方、カレンダー業界団体の方で作られている、社団法人 日本カレンダー暦文化振興協会でも、一定の改善案を結論として出したものの、「検討を継続する」という結論も、併せて出しています。

 

完全な最終決定は、どこもできない状態なのですね。

 

このまま決まらずに2033年を迎えた場合、複数の旧暦が存在するという可能性が生じます。

新郎のカレンダーでは大安になっている日でも、新婦のカレンダーは仏滅だったり。

TBSの番組「プレバト」で、夏井先生に「もう季節は秋です!」と容赦なくダメ出しされたり。

 

2033年まであと13年。前年に印刷しなければいけないカレンダー業界としては、あと12年です。どうなっていくのか、個人的に非常に興味を持っています。